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カメハッピー氏のフォトログ

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2018日本画5~花火大会

撮影手記

2018/02/03
◆私の花火考◆
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まだ満足いく出来ではありませんが、一旦ここで手を止めて、しばらく眺めて手直しをしていこうと思います。
この絵で一番苦労しているのは花火です。そして一番納得していないところも花火だったりします。

まず、今時の花火は誰でも写真に撮れてしまい、その写真で見た映像を誰もが花火だと信じてしまっていることが問題です。実は写真に写っている花火は、見た目の花火ではありません。
一般的な花火は、動画で見ればわかりますが、まず閃光が中央から外側拡がっていき、その閃光が外側まで来たときに中央の光はなく、その先で新たな小花火が外周上で炸裂している場合が多いです。
その一連の動きを目で追うと中央から外側に向かって勢いよく炸裂して消えます。そしてその閃光が夜空に消え始めるとき、光残渣(燃え滓)が下に向かって落ちていきます。
写真では、すべての映像の移ろいが、光跡として全て写ってしまっています。最初の炸裂から垂れ下がって消えるまでが写ります。私は、この光跡写真を見るにつけ、見たくないもの(不要な映像)を無理やり見せられているように感じています。
我々が普段目にする花火の写真(光跡写真)は、全て垂れ下がるところまで写ったものばかりです。
実際に見る花火は、四方に拡がって大円になるまでです。それが消える前に次の花火が打ち上げられるのです。小休止が入るまで、垂れて消えていく花火はそんなに目にすることはありません。

見た目の花火を最も良く表現しているのは、どんなにすぐれた写真より、山下清の貼り絵の「花火」ではないでしょうか。
参考までに、
この作品のモチーフに使用した写真の花火と山下清の花火を見比べてください。
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