カメハッピー氏のフォトログ

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2017日本画45~神の棲む森(下絵)

撮影手記

◆日本画「神棲秋森図」の下絵の進捗状況(降順)◆
古来から、神様は天上界から地上界へ杉の木を伝って降臨してくると考えられています。神様は杉の木を介して天上界と地上界を往ったり来たりしているんです。杉は、木々の中でもとりわけ太く高くまっすぐに成長し、空高くそびえる杉の大木こそが天上界につながる道だと感じたのでしょう。
今回は大作F20号、写生をした神出神社の神殿をモチーフにして、少し創作を加えながら「神棲む森」をテーマにして描き進めていきます。

2017/11/17
5 榊を探せ
D71_3064.jpg
拡大画像
下絵、とりあえず鉛筆画がほぼ完成しました。あと青砥会までの1週間で気になるところを少しづつ直していきます。本画に取り掛かるのは先生に見てもらってからです。
神の棲む神殿に必要な木は2種。一つは杉、あと一つは榊です。それとこの絵の下書きがなかなか完成しなかったのは、神話の時代に少しでも近づけたくて、近代的な舗装路を自然な形にしたかったからです。
丸太階段も考えたのですが、石垣作りや神殿の高度な建築技術からして十分可能だったであろう石階段を選びました。
D3X_6467_50353石段
また、2種類の木の、杉は早くから思いついていたのですが、榊まで考えが及びませんでした。神社で何か行事があれば普通によく見ているはずの榊を樹木として認識したことがありませんでした。仏事に使う樒(しきみ・しきび)との違いもよく分かっていませんでした。
P1030814.jpg
今日は、神出神社で榊の探索です。
D81_6293.jpg
ネットで榊の特徴を調べ敷地内や境内を捜し歩きました。最後にたどり着いた本殿、
榊は以外にも神殿横に植えられていました。それを椿を描く予定の左下の位置に書き込んで、完成となりました。また、躑躅はボロ隠しで入れてみました。
D3X_6467_50353榊


2017/11/15
4 楓のアーチ
昨日はよく晴れたので、気晴らしに雌岡山に上がってきました。冬鳥たちに期待したのですが、メジロとホオジロにしか出会いませんでした。神殿の両側からかかるアーチ、そのアーチの樹勢がうまく表現できるだろうか…。楓のアーチに合わせて、杉の木の上部を消しました。
D3X_6461_50347.jpg
神殿の右側に楓、左側に天を突くようにまっすぐに伸びた広葉樹の塊を描き入れました。この広葉樹にしても楓の葉にしても最後は、下書きの無いところに筆で書き入れるつもりです。下絵にはイメージチェックのために描いています。まだまだ増やしていきどの程度あれば、それらしい厚みになるか思案するつもりです。
その前に、やらねばならない事が4つ残っています。最大の課題は、本来の神殿に至る道は舗装坂道なのですが、それを古刹らしくするために、石階段にするか丸太階段にするかという事です。
下絵の方は、丸太階段風にしていますが、石階段も描いて比べて…今日は、たぶんそれで終わる。
参考までに原寸大で表示すると
D3X_6461_50347_2017111607091771d.jpg
こんな感じです。日が経つにつれ、最初に書いたところは、鉛筆を持つ手が擦れて線が薄くなってきています。


2017/11/14
3 杉の木を描く
D81_5724.jpg
神殿の背景の杉の木とその周辺の木を描きました。
ラストは外側をぐるりと囲むようにある楓を描いていきます。ちなみに境内に繋がる舗装路は丸太か石で区切ったを使った土の階段に変えようと思っています。

2017/11/14
2 下書き開始
D81_5723.jpg
F20号パネルに模造紙を張り付けて下書きを始めました。
だいたいの構図を決めて、まずは最難関である本殿の彫刻をできるだけ現物に忠実に描いていきます。写真を見ながらですが、写真を見てもわからないところがあったらまた出かけていき角度を変えながら写真を撮って帰り、何度か描き直しをしていきました。
D81_5722.jpg
本殿がほぼ描き終わり次は、背景の杉の木です。
写真だけを見ながら描くより、一回は現物を見て描いている方が後々楽なので、本殿まわりに杉の木のある大宮八幡に行ってきました。
D81_5684_20171114075155109.jpg
早速、杉の木のクロッキーと写真をみながら、まず一本だけ描いてみました。これが杉の木だと一目でわかるところまで仕上げられたら、2本目、3本目を描いていきます。
今、ここまで


2017/11/04
1 神出神社写生
D71_2867.jpg
F6号スケッチブックに神出神社を写生しました。実際に現地では鉛筆によるスケッチだけで、着色は家で行いました。
この写生を青徒会で先生に見てもらい、日本画にするときの留意点を伺いました。
1)空の空間は森林で埋めた方がよいのでは
2)本殿に至る道が広すぎる
3)大きい絵にするのだから彫刻はできるだけ精巧に
以上3点に留意して、下書きを始めました。

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