カメハッピー氏のフォトログ

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2017日本画14~翡翠

撮影手記

2017/04/27
◆葛池翡翠図~静謐のしらべ~◆
これは以前F6号に練習用と称して描いた翡翠図です。
D71_0846_20170427053416406.jpg
一時、翡翠の撮影に嵌っていたときがありました。今でもそこに行けばあの時一緒に写真を撮っていた人たちに会えると思うのですが、撮りたい写真が撮れてしまうと、後は惰性で、なかなかそれ以上のものが撮れません。特に翡翠の場合は、カメラをセットしてからは、翡翠が登場するまで何もしないでひたすら待ちます。こういうのって性に合わないのか、最近はほとんど行っていません。
この絵のモチーフになったのは2013/03/08に撮ったこの写真です。
D3X_5671_002089_201704270543240c2.jpg
カメラが捉えた一瞬のマクロな世界、とりわけ水飛沫の造りや飛び散り方は、人間の目では決してわからないものですが、それをあたかもこうなんだと、北斎が「神奈川沖浪裏」で表現した波の如く
無題
翡翠のマクロ的表現を北斎風に試みて、上の絵になりました。

さてそこで、
私が翡翠の絵に対して抱いているテーマですが、空中で獲物を狙ってホバリングしているところでも飛び込む瞬間でもありません。まさに獲物を咥えて水から飛び出す瞬間こそが翡翠の全てだと思っていて、その瞬間こそが描きたい絵です。それが周囲の静寂と見事に調和している瞬間を表現したいのです。ひっそり静まり返っている池の片隅で、静寂を打ち破るほどでもなく、耳を澄ませていなくては聞き逃すほどの小さな出来事に
「静謐のしらべ」と大それたタイトルをつけてみました。
まあ早い話、写真を撮っていたときの願望をこの絵に盛り込んでみたと言った方がいいのかもしれませんが(笑)。
D71_0844_20170427061954c70.jpg
拡大画像
池の映り込みに静謐感を、そこから飛び出してきた翡翠からどんな音色が聞こえるのか…。そんな妄想をしていると、もしかしてこの絵は傑作になるかもしれないと、自己満足にしっぽり浸かっているところです。
これは、F12号パネルに模造紙を貼って、それに描いた鉛筆画で下書きのようなものです。模造紙と和紙を張り替え、チャコペーパーを敷いてこの下書きをボールペンでなぞり、和紙パネルに転写します。

そういえば、これも模造紙に描いた下書きです。これも傑作候補なのですヨ、これはもう和紙に転写済みです。
D71_0845.jpg
拡大画像
やりかけの仕事がどんどんたまっていきます。一番やりたいのはどっちっ!

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