カメハッピー氏のフォトログ

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2017白鳥日記13〜安来2-2

撮影手記

◆安来市宇賀荘の白鳥の撮影ポイント◆
今日は西日本最大級の白鳥の飛来地に案内します。
まずはグーグルで「安来市宇賀荘町」周辺の地図を開き、下の撮影ポイント図と重なったところで、以下撮影に関する留意点をご覧ください。ただし、これは私が個人的に感じていることを書いただけで、ここでの正式ルールではありませんので悪しからず。

米子方面から来る場合
安来インターを出て少し山陰道沿いに松江方面に走ると伯太川の堤防道路三叉路突き当りに出ます。その交差点を左折して南下すればすぐに宇賀荘にたどり着きます。
無題
J-C-Eの道路と伯太川の土手に囲まれた一帯が白鳥たちが塒にしている水田です。また地図上の左上が最近の餌場になっている乾田です。

◆kmhppy氏的撮影心得◆
<レッドゾーンの認識を持て>
まずはこの画像から見てください
題しまして「組写真:白鳥とカメラマンと車」
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背景から見て地図中のHからGまでの未舗装農道だと思います。私にしてはSS1/200秒と言う桁外れのシャッタースピードで撮っていました。普段私が白鳥を撮るときはスローシャッター(この日はSS1/4~1/15まで)、きっとこの写真はカメラマンと車を意識して意図的に撮ったんでしょう。
地図中の赤で記したところは車が通れる道なので、別にどこで写真撮っても見学してもいいじゃないかと思う訳ですが、
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人工物が写り込むのを回避したくて、
C-E間で撮っている人は多いはずです。ただでさえ人工物皆無という訳ではないのに、そこに(A-G間)に車が入ってきて折角の写真が台無しになるということはよくあります。
またこのA-G間の未舗装道路は白鳥の水田渡りの通路になっています。またJ付近の道路も白鳥がよく横切って行きます。
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とりわけH付近は前後左右どちらを向いても白鳥が近いので
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このような御仁が後を絶ちません。
近距離でクローズアップを撮っている人には遠くで撮って人のことが分からないのです。少なくともカメラマンのマナーとして他人のカメラに写らない心掛けが必要だと思いますが、いかがなもんでしょうか。
たぶん地元の方なのですが、看板に書かれている「白鳥に近づかないで下さい」の注意書きが泣きますヨ。県外から沢山のカメラマンが訪れると思いますが、まずは地元がお手本を示して頂きたいものです。

*レッドゾーンには立ち入り禁止で良いのではないでしょうか、絶対目障りなのです。つい証拠写真としてピントを合わせてしまいます(笑)。

<お勧めはポイントはA〜Eから北向き>
ある吹雪の日、私以外に誰も写真を撮りに来ていませんでした。そこで、一回りして何枚か写真を撮ってみた事がありました。吹雪を避ける為にGのところにある小屋の軒下に身を寄せ、目の前の白鳥を撮ってみると
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かなりスローシャッターで流したのですが、ことごとくビニールハウスが写りました。
またFからどこを撮っても、ガードレールや民家などの人工物で背景が賑やかになってしまいました。天気がいい日だと間違いなく向かい側には車の列が出来ているでしょう。

またA、Bから南向きに撮れば当然
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農協のビニールハウスや重機などが写り込んでしまいます。

Eから撮るとき、北側に青い屋根のハウス(?)があります。遠くにいる白鳥の飛び立ちから撮ろうとすると、必ず意味もなく青ラインができてしまいます。
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したがって、Eからは目の前の白鳥の飛び立ち限定の場所になります。

*A〜Eの位置から伯太川の土手の方を向いて撮るのが一番無難です。それでも何らかの人工物はありますが、土手の緑が良いバックスクリーンになります。
北側に飛ばなければ、Dがベスト。北側に飛ぶ時がはAで決まりです。風向きは常に一手という訳ではありませんが、AとDの移動は機材を抱えて歩いてもわずか5分の距離です。

<餌場(乾田)>
餌場になる乾田は固定しているわけではなく、年によって好みが変わるみたいです。
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白鳥ロードを一回りするうちに大体発見できます。草を啄みながらのたのた歩いているだけの白鳥ですから、何か面白い所作を探す気長さがないとやっておれません。私は幸いにして、写生という超気長にして鈍感な趣味を持ち合わせているので何とか耐えられますが、皆さん如何なもんでしょうか、時間のない人にはお勧めできません。
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そんなときに、冠雪した大山を背に飛ぶ白鳥の集団を見つけたら感動ものです。
一昨年は大ヒシクイの大群に遭遇しました。
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しかし、あまりの大群に面喰らってしまい良い写真は撮れませんでしたが、いいものを見せていただきました。

最後に
<駐車スペースについて>
ここは農村であって観光地ではありませんから、それ用の駐車場はありません。E側から入ってA付近まで左側に寄せて止まっている人が多いようです。J-C間の農道は車がギリギリすれ違える舗装された農道ですが、はっきり言って車は置いて欲しくありません。車が通行出来て撮影スペースを確保するのであれば、絶対駐禁とすべきでしょう。その車が写る事もしゃくに触りますが、機材を抱えて移動する時、田圃にはめられそうになりヒヤッとした事がありました。
カメラマンの身勝手から、当たり前のように走り抜けていますが、農道である事を忘れては行けないと思います。鈴鹿サーキットで写真を撮るときは機材一式抱えて片道2kmなんて当たり前でした。当然歩いて現場に行くものだと思っていましたが、ここに来るカメラマンはちょっとばかし甘ちゃんばかりです。




Comments


コハクチョウを見に行きたくて「安来 コハクチョウ」の検索でこちらのブログに辿り着きました
とても分かりやすく、そしてマナーも教えていただき勉強になりました。
車を遠くに停めて折りたたみ自転車でA〜Eのポイントで撮影しようと思います
素晴らしい流し撮りの数々、僕も撮ってみたいです
ムッシーさんへ
拙ブログ訪問ならびにコメントありがとうございます。
ここに記したルールは私が心がけている事であって、当地のルールではありません。
ABCDEは公道なのでみなさん車は自由に止めています。未舗装のAHGは農道の可能性があるので止めない方がいいと思います。でも人は、白鳥の行動を妨げない限り自由に出入りしています。現地では空気を読みながら撮影するしかないと思っています。
白鳥は沢山おりますので存分に楽しんで下さい。







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