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カメハッピー氏のフォトログ

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2019日本画58~課題画

撮影手記

◆課題画「厚揚げ」◆
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拡大画像(実物大)
色紙に実物大の厚揚げを描くと余白が多すぎて、何を組み合わせればよいか分からなくなってしまいます。普通、煮込み料理かおでんくらいですが、どうも当たり前すぎて面白くありません。
そこで、ありもしない厚揚げ入りの狐うどんにしてみました。

最初に描こうとしたのがこちら
D71_6050_20190919223401dd4.jpg
厚揚げが実物大だったため、どんぶりを丸ごと描き、箸まで描いてもまだ余白が埋まりません。そこで思い切って厚揚げを画面いっぱいの2倍サイズにして、丼も思い切って両端を切り捨てました。我ながらうまく描けたと思います(笑)。
素描は、デッサン教室で習ったように、日本画にはあまり描かない影を入れてみました。2倍サイズにしてさらに厚揚げの表面をリアルに描こうとしましたが、技量がそこまで向上しておりませんでした(笑笑)。
D71_0937.jpg
今年も一昨年のようなギャグ作品になりました。
一昨年のギャグ作品は
「カレイ(ただし干物)の滝登り」
にございます。
D71_0940.jpg
拡大画像(実物大)
鯉の滝登りをモチーフにした風呂敷の図案を拝借しました。そう言えば一昨年はまだ判子がなかったんだネ(正確には判子の図案が)、実は著名も印も絵です。

2019日本画57~水上市場の3

撮影手記

◆日本画「水上市場」完成◆
D81_4262.jpg
拡大画像(GANREF ほぼ実物大間で拡大可)
思ったほど岩絵の具を使うところもなく、細部をちょっと直して完成!
本来ならば、画題は
「Damnoen Saduak Floating Market」
と横文字にしたかったのですが、日本画なので、それらしく漢字で控えめなネーミングにしました。

タイ旅行で一番行きたかったところは、この水上マーケットでした。旅行案内を見て最初に目に留まったこの写真に心を奪われ、是非ここの風景を絵にしたいと思ってやって来ました。
suijou_b3450.jpg
ところが、こんな風景はありませんでした。すっかり観光用デモ写真に騙されたようです。売り子の舟ばかりで水路が埋まっていることなどあり得ないのです。ボートに乗ってマーケットを遊覧していとき、偶然遭遇したのがこれでした。このTシャツを買ってくれとばかりに目の前に差し出してきました。
D71_6972.jpg
あれっ、この図案は私の脳内にインプットされていた水上マーケットの写真。旅行前には、旅行者の誰かが撮った写真だと思っていましたが、宣伝用のアピール写真だったんですネ。

実際の水上マーケットの風景は、売り子の舟より観光客の舟が多く、水路もそんなに混雑してはいませんでした。最大級の思い入れで行ったのだから、思っていた風景がなかったからと言って、水上マーケットの絵を諦める訳には行きません。
そこで、この絵のモチーフになったのがこの風景でした。
D71_7022_20190911221308945.jpg
拡大画像(GANREF)
水路を走っている売り子の舟はそんなに多くなく、果物屋の店頭の如く派手な舟はあまりありませんし、運良く出会うこともありませんでした。
この写真は通りすがりの舟をたまたま撮っただけで、まさかこの写真が絵になるなんて思いもしませんでした。
何か絵になるいい風景は無いかと探しましたが、私の感性はほとんど無反応でした。日差しはきつく写真も強コントラストの写りの悪いものばかりでした。そもそも肝心の物売りにあまり巡り会いません。客を乗せたボートは店の前をゆっくり通過して行くだけでした。
旅行から帰って絵になりそうな写真を探してデッサンしていたら、写真はダメでも絵はいい雰囲気に見えるものがありました。それがこれでした
D81_2907.jpg
拡大画像(GANREF)
日差しがきつくてダメ写真になっていたので、日差しゼロを想定してしっくりした日本画にしてみることにしました。ビールや商店の柱など垂直を直し、日向と日陰で別れた水路を陽射しゼロに変換。写真にハッキリ写っていないところは想像でカバーして描きました。
写真には8人の人が写っていますが、絵には11人います。
なんとなく成功だね。

2019日本画56~水上市場の2

撮影手記

◆進捗率75%◆
水干絵具終了
D71_0890.jpg
水干絵具でザックリ塗り終えました。全体の色バランスはこれでOK、細かなところを修正しながら岩絵の具を塗って日本画らしく仕上げていきます。
何とか展覧会には間に合いそうです。

今年の展覧会には、この絵の他に
F8号「人形浄瑠璃」
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F10号「相楽園」
D71_0895.jpg

F12号「5月5日」
D71_6670.jpg

F20号「伊根の舟屋」
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今年は過去最多の5作品、そのうち写生画が3点、人物(人形も含む)が3点。

2019日本画55~水上市場の1

撮影手記

◆進捗率50%◆
D71_0711_20190903042756c5d.jpg
水干絵具で塗っている最中です、まだ塗り終わったわけではないので、進捗率は50%未満です。今月中に完成して、青砥会展に間に合わせたいところです。
D71_7022_20190903045516e35.jpg
この写真から起こした絵ですが、ご覧の様に私たちが行ったときは太陽ギラギラで、コントラストのきつい写真しか撮れませんでした。絵は運河に日が当たっていない時間帯を勝手に創作して描いています。この方が絵としては落ち着きます。見た目もおおむね感な感じだったと思います。
この絵の右上の陳列物にはこっそりと(否、堂々と)旅データを書き込んでおきました。
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この絵のメインである物売りのおばさんは、やっと色を付けたばかりです。この絵の主役なのに、周辺との対比で完全に負けているようです。
D71_0711-3.jpg
この物売りのおばさんとボートを塗り終わった時点で、直さなくてはならないところは沢山ありそうです。おばさんとの対比でより目立っているところはどんどんトーンを落としていかねばなりません。
たとえば、
1)左上の白すぎる服
2)派手すぎるパラソル
3)吊りのドレス&ガウンが均一に明るい
4)空の写り込んでいる水面の揺らめきがまだ不自然すぎる
などなど…
完成目標は今月中旬、大阪なおみも負けてテニス観戦もなくなったので、さあ頑張ろう。

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