カメハッピー氏のフォトログ

Copyright © since 2007 kmhppy All rights reserved 当サイトおよび関連サイト内の画像の無断使用は固くお断りします。

2017日本画12~花鳥図まとめ

撮影手記

2017/04/12
藪椿目白図(6号)
毎日のように見ていた目白の置き場を椿に決めて描き始めましたが、これ以上手を加えても良くなりそうにないので、いったん終了しました。
椿の花とメジロ1羽それに葉っぱが2、3枚あればよかったのかもしれません。またメジロを描きたくなったときにこの絵は没になることでしょう。
D71_0747.jpg
拡大画像
季節の植物に鳥を合わせて絵を描くことに嵌っています。次からは土筆虹雉図。そして枝垂桜烏図、葛花翡翠図へと移行していく予定です。一応土筆のスケッチは終わり、虹雉はいつでも取り掛かれる状態になりました。しかし、狙いをつけた枝垂桜はまだ未開花、葛はまだ芽吹いてもいない様子ですが、これからの季節は一気に進行していきます。

ブログランキングに参加しています。
まずは、「野鳥写真」のバナーをポチッとお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ にほんブログ村 写真ブログ モータースポーツ写真へ


◆花鳥図まとめ◆

白鳥飛立図(8号現存)
白鳥飛立図
新しく白鳥群翔図を描きそれを額装したので、没にする可能性が高い絵です。白鳥の絵は静か動をはっきりさせる必要があると考えています。これは中途半端です。白鳥の動作の中で最も激しい瞬間なのに、それが伝わってきません。ススキの穂の傾きからも風が感じられません。

桜花雀踊曲図(6号額装)
桜花雀遊図
雀を描いた日本画はたまに見たことがありますが、雀の表情まで見せてくれるものに巡り合っていませんでした。桜の花を加えて振り向いた姿が、真っ赤なバラをくわえて情熱的に踊っているフラメンコのようです。あの雀がめっちゃ可愛らしいと思っています。自分では傑作だと思うのですが…

丹頂雪原円舞曲(10号額装)
タンチョウ
タンチョウ見たさに厳寒の北海道までゴーヨン持参で行ってきました。一生に一度の体験になると思い、写真も山ほど撮りました。ワルツですか、それともサンバ。時に激しく、時に優美に舞ってみせる丹頂鶴。ワルツなら円舞曲、サンバを表す漢字はないようなので激舞曲とでも訳せばいいのでしょうか、題名を漢字で表そうとすると円舞にしかなりません。一生の記念になるような最高の絵を描くことができました。

梅林目白游飛図(8号廃棄)
梅林目白遊図
梅林のメジロは毎日の様に撮っていましたが、それをいざ絵にするとなると難しいものです。欲張りすぎてイラスト風になってしまいました。椿目白図に選手交代と言ったところです。

翡翠(6号現存)
翡翠
何度か翡翠撮影に行きました。この写真が撮れたらもう行く必要がない、と思うくらいうまく撮れた写真をモチーフにした絵です。水中から獲物をくわえて飛び出した瞬間ですが、水しぶきを北斎の「神奈川沖浪裏」の波のイメージで描きました。今度は池が葛に覆われる頃、葛の葉を東山魁夷風に描いた背景の中に登場してもらうつもりです。

紫陽花燕図(6号廃棄)
D71_0762.jpg
メジロ同様に燕は初夏の風物詩のように毎日撮影していました。燕に合う初夏の風景ってどんなものなのかなぁ~、今年はじっくり観察してイメージを高めていきたいと思います。美しい模様の入った尾羽を生かした構図で置ける風景です。

竹藪雉夫婦図(6号額装)
竹藪雉夫婦図
雌岡山で雉に出会いました。すぐに竹藪に逃げていきましたが、和製ジャングルによく似合う日本の国鳥です。
ここに描いた三枚セットになった葛の葉ですが、中央を明るく両側の2枚は暗く着色しました、。すると全体が見事に調和したのです。これが東山魁夷の山を描いた風景画の手法に似ているように思いました。この手法を研究して、翡翠の絵に生かしたいと思います。

干支図(色紙額装)
色紙酉
来年の干支は確か犬、神社の苔の生えていそうな狛犬がモデルと決めています。乞うご期待!

白鳥群翔図(10号額装)
白鳥群翔図
この絵のイメージは随分前から持っていました。
今年の白鳥撮影は、SS1/4秒~1/6秒というスローシャッターで撮りまくりました。しかもわざわざ安来まで出かけて…。カメラの目を借りて動きの本質を抜出すと二重三重の翼になりましたが、それがピカソ風のキュビズムに似ていると思いました。長年抱いていたイメージをなんとか表現できました。しかし、この絵の背景は魁夷の朝もやに霞む幽玄な山しかありません。もう少し洗練された絵に描きなおすのは2、3年先になるでしょう。

笹薮金鶏図(10号没)
笹薮金鶏図
美しい鳥を美しく描くにはそれなりの法則がありそうです。暗くて湿っぽい笹薮に金鶏を置いてみましたが、よく目立つことが美しいという訳ではありません。
美しい鳥は、美しい風景に調和してこそ、さらに互いの華やかさが引き立たつのではないか、と思うに至りました。来年は装飾画の主役に仕立てたいと思います。
それだけで一枚の絵になる、天を衝くほどに樹勢の良い白梅の古木。それこそこの鳥にお似合いかもしれません。
この作品を没にした本当の理由は、構図の限界もあったのですが、絵の具を溶かすニカワが濃かったせいか、表面にひび割れができたからでした。

« »

04 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

kmhppy

Author:kmhppy
訪問有難うございます。下記関連サイトはフォトアルバムです。本文記事より進行の早いものもあるので、ぜひこちらもご覧ください。

kmhppy関連サイト
◆ familyフォトアルバム
◆ kmhppy氏のおバカな写真集
◆ ホームページTOP
◆ 全日本選手権フォトギャラリー
◆ 地方選手権フォトギャラリー
◆ ミニサーキットフォトギャラリー

◆ 野鳥フォトギャラリー
◆ GANREFアルバム
◆ Facebook

FC2カウンター
最新記事
ブロとも申請フォーム
検索フォーム