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カメハッピー氏のフォトログ

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2019色鉛筆画3~政宗の夢

撮影手記

◆サン・ファン・バウティスタ号の2◆
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前向きに描いてみましたが、後ろ向きの方がいい感じに見えます。メインマストが2段の帆しかないバウティスタ号は、その規模的に貧相です。せめてサンタマリア号クラスだとどっしり見えるのですが、ちょっと残念ですネ。
もし日本画にするなら、後ろ向きの方が迫力を感じます。

バレンタインデー

撮影手記

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2019色鉛筆画2~政宗の夢~

撮影手記

◆サン・ファン・バウティスタ号◆
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拡大画像
荒れ狂う海が何とか日本画にならないか、そんな思いで海洋画を描いています。
今回の題材は「サン・ファン・バウティスタ号」

『伊達政宗が江戸時代初頭に同藩陸奥国領内で建造したガレオン船、仙台領内に滞在していたスペイン人提督セバスティアン・ビスカイノに協力させて建造した約500トン級の西洋型軍船です。
慶長遣欧使節は、仙台とローマとの往復のうち太平洋横断において同船を使用したとされています。』(by Wiki.)

よってこの絵のタイトルは「政宗の夢」とでもしておきましょう。
船尾についている九曜という家紋は伊達家の家紋なのです。一般的に伊達政宗と言えば「竹に雀」の家紋のようですが、実は伊達家というのはやたらに家紋が多いので有名な大名家なのです。その中で代表的なのが次の3つ
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2019色鉛筆画1~松前船~

撮影手記

◆松前船◆
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拡大画像
F6号スケッチブックに描いたもので、拡大画像はほぼ原寸大になります。
波に翻弄される小舟を描いた北斎の「神奈川沖」がモチーフです。F30号の大作で迫力のある波が描けないか、模索していました。
当初は、伊達政宗が建造したガレオン船「サン・ファン・バウティスタ」がいいのではないかと考えて、いくらか下書きをしてみたのですが、いくら描いても私が好むような船にはなりませんでした。そこで、よく時代劇で見る廻船にしてみました。
下の絵は、一般的なガレオン船をモデルに描いた海賊船です。海賊船を日本画にするのもおかしいと思い、日本製バウティスタを描こうとしました。
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拡大画像(A3サイズ)
この絵はそれなりに波の迫力を感じますが、いくら創作とはいえリアリティーに問題があります。
というのは、北斎の「神奈川沖」に見る波や、この絵の様に高くめくれるほど打ち上がった波は、沿岸で見える波なのです。沖合でもこんな波が立つのかもしれませんが、そのような資料(写真)は目にしたことがありません。
沿岸を航行していた廻船ならばこういう風景もありではないでしょうか。
しかし沿岸の風景でこの船だと迫力がありません。もっと迫力のある構図にしないと日本画にはふみ切れません。

2019日本画1~伊根の舟屋1

撮影手記

◆鉛筆デッサン◆
伊根舟屋(鉛筆)
拡大画像
拡大画像はほぼ実物(F20号程度)の約2/3程度の大きさになります。
日本画の題材にしたくて、昨年の10月に京都府伊根に舟屋を見に行ってきました。今やっとそれが形になりました。

候補1
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画像検索で、この廃屋となった舟屋の写真を目にして、伊根に行ってみたくなったのです。狭いけど細長い伊根の舟屋街を一方通行で見て回っていると、一番端っこにこの舟屋がありました。自分の見た写真と同じ構図になる位置に陣取ってスケッチをしました。
このボロボロに崩れた壁を描くのに手こずって、かなり時間がかかってしまいました。遠景の山などほとんど見ずに、それらしくちゃちゃとやってしまいました。
先生に見てもらったら、
 先生「よほどの思い入れがないのなら、わざわざ汚いものを描かなくても…」
 俺「そうですよねエ~」
伊根に行った動機はこの絵を描くことだったのですが、苦労して描いた割にはあまり気に入っているわけでもなかったので、そう言われてあっさり候補から外しました。
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候補2
これは廃屋スケッチで正面に見える釣り船(上の写真のほぼ真ん中に見える船)の舳先から見える風景です。それまで見ていた伊根の検索写真にはなかった風景で、新鮮でした。
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資料としての写真を撮り、早速スケッチしてみました。舟屋の中は煩雑すぎて何が何だか分かりにくいので、目の前に係留されている釣り船を中心に描きました。
家に帰って、写真を見ながら舟屋の中を修正し、色鉛筆で仕上げたものです。色気のない写真に比べると、ちょっと朽ちかけた鄙びた漁村が何だか重々しく、私の心に乗っかってくるようです。もしかしていいのかも…
先生もこの絵を気に入ってくれました。
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伊根のメインストリートからは、個人の敷地を跨がねば海岸に出れない処ばかりでした。たとえ海岸にでても正面から見ることは出来ません。この釣り船のあったこの場所だけが、誰でも入っていってもよさそうな特別な場所のように感じました。
釣り客でもないのに入ったらいけないのでしょうが、間近にある舟屋を正面から眺めそれを背景に釣り船が描けるのですから、ここは厚かましくスケッチしなくては、伊根に来た意味がありません。
もし、私が乗った釣り舟が漁に出ていたらこれも無かった訳です。
「勝手に入るな!出て行け!」と誰かに叱られやしないかという恐怖にビクつきながら、小一時間でスケッチ終了、こっそり退散。

候補3
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第2のスケッチをそそくさと終え、
最初に描いた廃屋と正反対の位置に大きな有料駐車場がありました。ちなみに私は山の上の道の駅(無料)に車を止めていた。その駐車場からはあの桜の木があるあの有名な舟屋が見えます。少し遠かったですが、舟屋を正面から見ることのできる唯一のポイントです。
「伊根の舟屋」を検索すると必ず出てくる最もポピュラーな絵です。この場所にたどり着いたときは、もう残り時間もなく、写真だけ撮って帰りました。
10月だから桜は咲いていませんが、桜あっての有名な場所なので、絵の方は桜を咲かすことにしました。
実際に写生をしたわけではありませんが、日本画らしいと思い、自分の中では一押しでした。しかし、あまりにもポピュラー過ぎて引きました。
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白鳥

撮影手記

◆白鳥の絵◆
久しぶりに白鳥の写真を撮りました。そこにいたのはコブハクチョウの番でした。
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水の中に首を突っ込みエサを探しているだけだった2羽でしたが、私の存在に気付いたのか、どんどん離れていきました。かなり離れたところで向かい合ってくれました。
白鳥を日本画で表現したくて写真を撮っています。ネット上で検索できる白鳥の絵画の大部分は、外国の作家によるもので、コハクチョウよりコブハクチョウが多いですね。

2019謹賀新年

撮影手記

2nennga
本年もよろしくお願いします。
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雌岡山からの初日の出です。

2018日本画45~F30号(白鳥)の2

撮影手記

◆評価は30点◆
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能義(のき)の郷らしい風景をと思いいくつか書いていたスケッチの一つです。
この絵の評価は、100点満点でたったの30点でした。
思わず「エッ!?」言うほど低い点でした。このランディングシーンは白鳥を描くなら是非描いてみたいポーズの一つでした。大山を背景にした
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いかにも能義らしい背景で自信作でもあったのに、意外と低い点にビックリです。

日々白鳥を撮影していたら
このシーン
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に出会えるだけで感動だったりします。このように真正面からドンピシャでこのような色合いで撮れることなどめったにありません。しかしながら、この写真も少し遠くて、少し正面をはずしているので決定的瞬間という訳ではありません。そんな決定的瞬間をネット上で画像検索してもまず見つかりません。だから絵にする価値ありと踏んでいたのですが、独りよがりでした。
写真の通りのランディングシーンそのものはやはり感動的なシーンだと思います。やはり、この能義らしい背景とのミスマッチなのでしょうネ。
ちなみにこの絵
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の評価は90点でした。絵は見ていて綺麗というのが我が家では絵を描くための第一条件です。

2018日本画44~F30号(白鳥)

撮影手記

◆最後の白鳥撮影◆
能義の郷に飛ぶ白鳥を描きたくて最後の白鳥撮影のつもりで、島根県安来市まで行ってきました。白鳥ロード周辺の風景に飛翔する白鳥を入れたくて、絵のためのデータとして、能義平野らしい風景と飛翔する白鳥の写真をたくさん撮って帰りました。A4のスケッチブックにアイデアを描き、仕上がりの絵の雰囲気を確かめてみました。すると、思っているような構図の絵が必ずしもベストとは言えないようです。
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やはりこの様な絵は不自然なのです。翼を広げた白鳥が間近にいるとき見上げる位置に来たときで、そのときの背景は空しかないという事が多いのです。集落や山が背景になる写真では、白鳥は遠く、群翔以外に存在感が感じられません。うまく見えて白鳥はこの絵の半分くらいです。
そこで、白鳥撮影の原点に返って、飛び立ちに方向転換してみることにしました。
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こういう絵になるともはや場所は関係ありません。背景を白くするか黒くするかだけです。F30号の(90×70)大作になると細部をタッチで誤魔化すわけにいきません、最終的にそうなったとしても細部をより詳しく知る必要があります。
しかし私が今までやってきた白鳥撮影は超スローシャッターによる流し撮りでした。そういう写真に細部は細かく記録されていません。数多くの写真の中には瞬間を切り取った写真もあるのですが、絵を描くために撮ったものではなく、あまり役立ちません。
こうなったらもう一度行ってみるしかありません。近いうちに安来まで白鳥観察に行きます。
私が取り組むラスト白鳥はF30号です。それを縦に使ってこんな絵も候補です。
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横書きなら違うポーズの白鳥を2羽入れられます。縦なら1羽のクローズアップです。ちなみに支持の多いのは最後の絵でした。
岩絵の具たっぷりのこういう絵もいいかな…

2018日本画43~干支絵4(色紙)

撮影手記

◆干支絵第4弾(色紙)◆
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イノシシを描くのは本当に難しかった。
まずイノシシ自体が強面の豚ですから、今までほとんど興味がありませんでした。標本の類は見たことがありますが、生きた本物を見たことがないので、出来るだけ野生のイノシシを知りたくてネットで写真検索してみても、どれも同じような写真で絵にするほどのモノがありませんでした。また、瓜坊よばれる幼獣は親に比べれば数段可愛らしいのですが、たいていの画像は鼻先を地面にくっつけて餌を漁っている姿か、寝ている姿です。簡単に絵に出来そうにありませんでした。
来年の干支絵は、いっその事イラストにしようと思い、写真ではなくイラストを検索してみました。すると、誰もがよく知っている花札が出てきました。
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この構図おもしろい…行けそうだと思い、この絵の赤い実のようなモノが何なのか調べてみると、萩でした。
真偽のほどはは分かりませんが、萩は「猪床」と呼ばれるほどイノシシが好んで寝ている場所らしいという事でした。最初なんとなく思いついた、松竹梅とイノシシの組み合わせの梅の花を萩に変えたのが、これでした。
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松と竹が残って、梅が萩に変わったのですが…意外と不評!
そこで
次が、瓜坊。できるだけ愛嬌のある瓜坊を、あっちこっちから寄せ集めて
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意外とうまく描けた気がしたのですが、
「これ、狐ですか?」
「…ムムム!」
というやり取りがどこかであり、やはり親のイノシシがキャストに必要ではないかと思って、猪親子図にしたのが
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これでしたが、あまりにも本格的(?)すぎて年賀状向きではないと評価されたので、これは日本画用の題材に温存しようと思い、第4作として新たに描き直し多のが冒頭の絵になります。
第1作+第2作混合でイノシシに関する情報をすべてミックスしてみました。
これも親イノシシがいるおかげで年賀状用の図案としては却下されてしまい。結局、狐らしいイノシシが来年用の年賀状図案となりました。
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いろいろありましたが、今年もなんとかオリジナル年賀状を無事に作ることが出来ました。

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