カメハッピー氏のフォトログ

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2017日本画41~虹雉求愛図

撮影手記

2017/10/21
◆田園風景の虹雉◆
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虹雉というのは、本来ならばヒマラヤなどの高地にいる雉の仲間です。日本では動物園などで飼育されているだけで、雉のようにそこらで見かけることはできません。
虹雉の存在は、昨年の10月、王子動物園や神戸動物大国でスケッチして知ることになりました。
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スケッチはしたものの、これでは絵に出来ません。生態を調べれば日本にいない鳥であることもこともわかりました。ある日ふと、何処かの動物園で撮られた求愛行動の写真を見ました。描くならこれだと思いました。
でも、場面設定がヒマラヤとか動物園という訳にもいきません、日本的な風景の中においてこそ日本画です。畑仕事をしているときふと畦道の風景が目に入って来まし。
またしても取って付けたように「これだ!」と閃いた訳です。
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雉といえども、田舎生活をしているからといっても、普段そう見かけることはありませんが、意外と我々の身近で生活しているのです。田畑の畔道、竹藪や雑木林、野原などで遭遇することがあります(年に数回ですが)。
そこで、同じような環境の中に虹雉を置いてみることにしました。たまたま日本で野生化した虹雉がこんなところでこんなことをしていそうだという勝手な妄想で描き始めました。
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この下絵を描き始めたのが今年の3月でした。F8号パネルに和紙を貼り、骨書き、黄土の下塗りをしたのがいつの頃だったか忘れましたが、再び取り出して描き始めたのは10月になってからです。
2羽の虹雉と土筆に色を付けてみました。
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これだけじゃ何だかなぁ~…。この絵がしばらく手つかずでいたのは、画面上半分の背景が決まらなかったからでした。そこで背景にカラスノエンドウをモチーフにした屏風をバックスクリーンとして立ててみることにしたのでした。
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下書きも何もない状態から、思いつくまま土筆とカラスノエンドウを書き足していきました。F8号の小さい絵ですから、コストを気にせず岩絵の具で着彩していきました。
岩絵の具は水干絵具に比べて粒子が荒く、ザラザラした感じになります(水干絵具はつるっと滑るような感じ)。その絵を写真に撮ると、かなり荒っぽい絵のように写りますが、水干絵具の仕上がりに比べれば重厚で輝きが出てきます。ちなみに水干絵具ではつや消しをしたようなのっぺりした感じになります。
岩絵の具は重ね塗りをすればするほど重厚感が増していきます。
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場面設定からすでに現実離れしているので、この絵の方向性は写生より装飾画に近い描き方になっています。
例えば、足元の草のリアル感は省略しています。また、雌雄それぞれ冠羽があり、雄のは派手な青紫色で天を衝くように生え、雌のは同系色でちょっと頭の羽が盛り上がる程度のモノですが、リアルに描けばほとんど目立たなくなるので、雄は銀、雌は金でより分かりやすくなるよう強調しました。
最後に足元に影を入れて、著名を入れて完成。
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私の場合は著名も絵の一部で、一筆でさっと描くのではなく、文字の一画々々を面相筆で仕上げます。

2017雌岡山~秋31(拗夫鶲)

撮影手記

2017/10/20
◆ゴンズイとスネオビタキ◆
今年の秋雨はしとしとと長雨ですネ、畑の水やりはサボれて大歓迎です。しかし、家の中に籠って絵を描いているだけと言うのもうじうじしてしまいます。
10時過ぎにやっと陽が射してきました。雨も止んでいます。こうなると必然的に雌岡山に行くしかありません。
案の定、雨上がりの一番手ノビタキが至近距離でお出迎えをしてくれました。
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ウォーキングの方にも協力してもらいやっと飛ばすことができました。私同様、こいつも相当ナマっていると見た(笑)。
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しばらくノビタと遊んで、梅林に入ると
ゴンズイが逃げていきます。
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実は、ゴンズイとはご覧のような
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顔をした毒魚ですが、このビンズイを見れば見るほどに、名前も顔もゴンズイによく似ているのです。
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これから私はこれをゴンズイと呼んでやります。
ゴンズイに飽きて、○○が出るというポイントに急ぐことにしました。
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見上げなければ鳥を見ることも出来ないくらい高いカラス山椒の木、5分も見張っていると首がいたくなります。ベンチはまだ雨水で濡れていてゆっくり待機も出来ず、そそくさと山頂を目指しました。
駐車場でぼんやり桜の木を眺めていると、やっと小鳥たちのお出ましです。咄嗟に近いところから撮っていると
いつも一瞬で消え去る忍者のような、実は根性悪なスネ夫ビタキに遭遇しました。いつものようにせせら笑いながらすっと逃げていきました。今日はたまたまシャッターが間に合って証拠写真だけはゲットできました。
スネ夫ビタキ
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スネ夫ビタキの素顔を見る

再び梅林に下りていくと、ノビタキでもゴンズイとも違うし、スネ夫ビタキのような色物でもないのに出会いました。さて何者だい?
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この梅林にいそうな鳥の名前で画像検索をしてみました。まずは「オオルリ雌」で…。そうするとよく似た画像がぼろぼろ出てきました。その中でよく似ているのが「キビタキ雌」。
見分け方は、上嘴の先端が下に曲がっているとオオルリで、上下嘴とも直線だとキビタキということでした。
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拡大してみると上嘴の先端が曲がっています。
「オオルリ雌」と判定!
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拡大画像
次は是非お父ちゃんと一緒に出てきて欲しいものですね。

2017雌岡山~秋30(便追)

撮影手記

2017/10/19
◆期日前投票に行こう◆
22日の衆議院選挙プラスアルファ投票日に、台風が来るらしいというもっぱらの噂(ニュース)です。そういう日に投票所である小学校まで徒歩で行くのは難儀な話です。
今日もあいにくの雨ですが、車で出かけるついでに区役所の出張所に寄りました。あらっ、私と同じような考えの方が随分と多い事、当日の投票所より活気があるじゃありませんか(笑)。なぜ期日前投票するのか理由を描かなくてはならないはずですが、「台風で出かけるのが面倒だ…」とは書けないヨなぁ~、などと余計な心配をしていたのですが、選択肢の中に「用事がある」と言うのがありました。ラッキー…
テレビを見たり絵を描いたり選挙をサボる用事ならいくらでもありそうだ(笑)。

衆議院の方は前から決めていたのですが、プラスアルファの神戸市長と不倫議員辞職に伴う補欠選挙は立候補者すらわかりませんでした。投票所で広報誌に目を通して、いわゆる朝鮮系の民進&社民系だとかうさん臭さアップの希望が絶望党などを排除する方向で投票しました。

昼から雨も上がり、ノビタキの待つ雌岡山に行きました。雨上がりはいつになく近いです。
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こいつは、胸班がやけにはっきり見えますが、
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コサメビタキではないのでしょうネ、サメビタキかエゾビタキと言ったところでしょう。梅林で彼らと遊ぶのに飽きて、
キビタキやムギマキが出没するらしいというカラス山椒の木のある山頂方面に向かいました。しばらく見張っていると何やらやってきましたが、
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来訪者不明
再び梅林に戻るとサメビタキ以外に茶系の鳥が逃げ回っています。よく見るとビンズイ
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こいつらは、いきなり地面から飛び立って梅の木に止まりますが、決まって私が歩いていこうとする方向へ逃げていきます。そして最後は森の中に消えます。したがって、私が通ったところには、サメビタキもビンズイも1羽も残っていません。
このどさくさ紛れの一瞬にキビタキやオオルリに出会ったことがあります。こんなあやふやな出会いを期待して今日も雌岡山に行くのでしょう。
6時が過ぎて、夜が開けてきました。みなさんおはようございます。今日も一日お元気で。

2017雌岡山~秋29(野鶲)

撮影手記

2017/10/18
◆ノビタキ出現◆
今日は梅雨の晴れ間のように、傘☂マーク一色の週間天気予報表にポッカリ出現した晴れ☀マークの日です。朝ごはんを食べたら早速行ってきました。
ただ晴れたというだけで、周囲の状況が画期的に変わったという訳ではありません。野鳥撮りの人はいません、ウォーキングの人ばかりでした。梅林の小道はまだ雨粒で濡れています。当然のように私が歩く前をパタパタと逃げ回る小鳥は
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サメビタキ3兄弟と、ビンズイでした。いつも通りのメンバーです。
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そんなとき何じゃおのれは…、ノビタキ出現!(笑)
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などと言う馬鹿げた事が起きるはずもなく、サメビタキより少し大ブリの鳥が横切っていきました。

◆青い鳥がやって来た◆
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何だろうね、少し青いようにも見えますが、ルリビタキでしょうか?
ちなみに、冬に撮ったルリビタキですが
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成長度合いによって青の加減が違いますが、胸には黄色い羽毛があります。
そして今日撮った写真では
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拡大画像
光の関係で確認できませんでした。角度の違う写り損ないの写真では
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やはり肝心なところの色だけが分かりませんでした。
ちなみにオオルリを画像検索したら、こんな画像がヒットしました。これは若いオオルリの雄と言う事です。
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ひょっとして、今日私が撮った写真は、若いオオルリかもしれませんね。

◆日本画の新テーマ「柿と烏の夕暮れ(仮)」◆
梅林に来る度に、たわわに実った柿の木の写真を撮っています。
以前からこの柿の木のどこにカラスを置こうか思案しながら、いろいろなアングルで写真を撮り続けています。もう葉は散ってしまいましたが、きっと実が完全に落ちてしまうまで続けるんだろうと思います。
今日の柿の木から
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午前中に行ってこんな風景にはなりません。夕景らしくレタッチをして、夕景らしくしてみました。これだと物悲しいカラスの絵になるかも…
ここにかっこいい枝を入れてカラスを…、只今妄想中。
おっと、
今日の柿の木ではメジロが相変わらず柿の実をつついていました。
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今日も雨

撮影手記

2017/10/17
◆今日も雨雨、明日も雨◆
雨を酒に変えると全く日常そのものになりますが、さすがに午前中から飲むわけにもいきません。この件に関しては強烈なセキュリティーがかかっているので、退屈したら合羽を着て雌岡山に行くなんてことになりそうです。
日本画もそろそろ終盤に差し掛かってきました。
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本来ヒマラヤに生息する虹雉を動物園でスケッチして、春先に畑の畦道に咲いていたオオイヌノフグリと土筆をコラボしてそこに求愛中の虹雉を置いてみました。全く空想の風景です。背景はカラスノエンドウをモチーフにしたバックスクリーンです。
まだまだ設計図が甘くてうまくまとまりません。只今修行中とはいえ、もっといい絵を描来たいですネ。
岩絵の具だけでの着色は何度も重ね塗りしてその良さが引き立ちます。コスト高になりますが、最後まで頑張って仕上げてみます。

◆今日の雌岡山◆
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◆今日の「虹雉求愛図」◆
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バックスクリーンのカラスノエンドウと虹雉の立つステージを同じ黄緑で塗ってくっきりさせたのですが、分かりにくいですネ。次は土筆にインパクトを与えていきます。

2017雌岡山~秋28(雨)

撮影手記

2017/10/16
昨日から雨ですネ、昨日は神戸に行く用事があったので何とも思いませんでしたが、なんの予定もない今日も一日雨なんて耐えれません。
10時になったので、お絵かきを中断しておやつにしました。
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茶箪笥を探すと甘納豆が出てきました。一日中絵を描くほど根気もありません、退屈しのぎに庭に出てもこの雨では、何もすることもありません。
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もうすぐバルーンマムも開花です。

◆そうだ、雌岡山に行こう!◆
少し前まで、雨が降っていようとお構いなしにサーキットで写真を撮っていたではないか、これくらいの雨なんて屁のカッパだ。そうだ、カッパは何処だ…
実は数年前から車のトランクに入れっぱなしで、カメラのレインカバーもそのままでした。
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これが久しぶり(数年ぶりかも)にハングオフされた合羽です(笑)。最後に浸かったのがいつなのか思い出せません(笑笑)。

雨のせいなのか、いつもはすぐに逃げていくサメビタキ類ですが、今日はずいぶん近いです。
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ガスのかかった山頂で何かのペアがやって来ましたが
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どうやらコゲラのようです。
ビンズイも見ましたが、こやつは中々の曲者です。雨でも油断しません。
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明日も雨かな、雨面白い。

2017雌岡山~秋27(便追)

撮影手記

2017/10/14
◆ビンズイとタヒバリ◆
梅林に入ると、パタパタと羽ばたいてすぐに逃げる鳥がいます。なんとなく緑っぽい茶褐色のような鳥で、中々近づけない鳥です。抜き足差し足忍び足、蜘蛛の巣にまみれながら、酷い枝被りの中でやっと撮った写真です。
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拡大画像
早速撮った写真を近くにいた野鳥ファンに見ていただきましたが、名前がはっきりわかりません。
ビンズイ?、タヒバリ?と言う2つの名前を聞いたような気がします。家に帰るとさっそく画像検索をかけてみましたが、それでもわかりにくいです。

画像検索より
タヒバリ(平地、草地に多い)
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ビンズイ(林、森などに多い)
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解説記事も、ビンズイは目の後ろに白班があるとのこと、さてさて私が梅林で見た鳥はどっちなのでしょう。または全く違う鳥なのでしょうか?

よく分かりませんが、まことに勝手ながら「ビンズイ」と根拠の薄い判定を下したいと思います。
梅林を逃げ回るビンズイを蜘蛛の巣まみれになって追いかけまわしました。
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最後は森に逃げられてしまいゲームオーバーとなりました。
この鳥の名前に関しては、全然見当違いのことを言っているかもしれませんが、悪しからず。

雌岡山には、さらに厄介なことに
サメビタキ3兄弟もあまり区別がつかないところに持ってきて、もう一つ区別のつかないのがおります。
例えばこいつ、混群を好み、一匹狼を嫌い(ドクターX調で)、山頂の桜の駐車場でメジロに混じって現れた…
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ウグイス色したこの鳥
雌岡山に関する某ブログ記事によると、ヤブサメ、センダイムシクイ、ウグイスなどと言ったよく似た小鳥が登場してきます。桜の枝葉の中をチョコマカ忙しそうに動き回る様子は、ホーホケキョの時期に見たウグイスに似ていると思って撮っていました。今日のところはウグイスにしておきましょう(笑)、いいのかこんな調子で名前決めて(笑笑)。

◆その他の野鳥◆
エナガ
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コサメビタキ
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シジュウカラ
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メジロ
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コゲラ
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アトリ
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朝顔が咲いた14

撮影手記

2017/10/14
◆ラスト朝顔◆
しぶとく咲き続けて朝顔でしたが、今朝根切りをしました。
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これが今年のラスト朝顔です。明日以降新しい花は咲かないと思います。根を切り、種が乾いたとき全撤去する予定です。
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昨日咲いていた花も完全に草臥れています。
白い朝顔は地植えなので
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もうしばらく咲いているかもしれませんが、枯れ始めてきてほとんど目立たないようになりました。
青い朝顔は数日前に根切りをしたので
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葉が落ちて、種だけが露出してきました。
我が家の庭は完全に聞くモードに切り替わります。さっそく、昨年廃棄処分で花も見ずに極安で買ってきたティアラシリーズという花が咲きましたが、色は朱色で極小サイズでした。
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ちょっと違うなぁ~、と言う事で
今年はちょっと早めに処分品を半額で入手しました。今咲いている草臥れた花を切り取って、新しい蕾に期待して、8号鉢に移しました。
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上手く咲けばそれで良し、最悪でも来年の苗になる。

2017日本画40~青砥会展

撮影手記

2017/10/11
◆次のカラス◆
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会場は撮影禁止でしたが、幸いにして誰もいなかったので記念写真を撮ってもらいました。日本画らしくないカラスが、ひねくれた私らしい作品でした。
そして来年のカラスは、密かに
「夕日眩秋烏図」
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まあこんな感じのカラスをイメージしています。

ただいま製作中の「虹雉夫婦図・田園風景」
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昨年青砥会に入れてもらってすぐに野外写生会があり、その時に行った神戸動物王国でスケッチした雄のニジキジです。また、そのすぐ後に王子動物園に鶏の取材に出かけたついでに写真に撮ってきた雌のニジキジを組み合わせました。春頃には骨書きまで出来ていたのですが、背景をどうするか決まらず、長らく放置していたものです。
背景はまだ煮詰めていませんが、いい暇つぶしになるので、虹雉から塗りかけました。「失敗だー、没だーっ!」って喚くのはもう少し先になりそうです。

2017日本画39~「葛池翡翠図」

撮影手記

2017/10/11
◆まだ見ぬ風景◆
私は、葛で覆われた池でまだカワセミを見たことがない。それどころか葛で覆われている池すら探さなくてはなかなか見つかりません。翡翠が飛び込むためには水面を見下ろせる場所、すなわち止まり木のような枝なども必要です。この構図を選んだの破綻に描くのが簡単そうだったからです。
しかしこの構図の絵はいくら手を入れてもよくなりません。写り込みのカワセミをもっと崩せばよいのかもしれませんが、まだ誰も見たことのない風景を描きたいという当初の予定から外れます。
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翡翠が飛び込む水の音が静寂を表す、サウンド・オブ・サイレントを描きたかったのです。そのためには水面が鏡でなくてはならなっかったのです。
水辺に生える草木とのもっと自然なコラボを考えてもう一度いつかやり直すことにして、この作品は終わりにします。
次の課題は
東山魁夷の
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このような山の風景に、以前描いた白鳥を群れで飛ばせたいと思っています。
白鳥群翔図
しばらくは白鳥が飛んでいたところを回って、どんな山を描くか決めなくてはなりません。そこを抜くと、翡翠の如く終わりのない苦労をしそうです。

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