カメハッピー氏のフォトログ

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2018日本画16~加西冬景

撮影手記

◆白鳥飛来の図◆
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下の三分の一が仕上がりました。冬枯れの山の上部と遠景の山を仕上げれば、白鳥飛来図の背景が完成します。
F30号(70×90)なので、実物は下の切り出し画像の様にまだ少し荒っぽくなっています。この絵のコンセプトは、やや離れたところから白鳥の飛来風景として全体を見てもらい、近くに寄って部分を細かくじっくり見てもらえるようにと考えて描いています。
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白鳥を描き入れてから、全体を見渡しながらさらに細部を詰めて粗さを削っていく予定です。
白鳥が飛来していた加西市の水正池から白鳥が飛来してくる方向に拡がる集落を描いたつもりですが、実際の風景は、
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この様になっています。若干絵とは違いますが、概ね白鳥の飛来する加西市の里のイメージはのこしたつもりです。
もう2~3日で背景が終わるので、そろそろ編隊飛行をする白鳥のデッサン取り掛からねばなりません。
アイディアスケッチは
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こうなっているのですが、白鳥たちの家族の絆を感じられるような表情を、もう少し吟味してみたいと思います。

2018日本画15~里山の風景

撮影手記

先日の青砥会で先生に指導を仰ぎ、最後の仕上げをしました。
白鳥が飛来する加西市の風景ですが、集落以外の山の風景は、樹木や竹の形を整理し、構図も単純化するなどかなり手を加えました。
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拡大画像(実物の1/2サイズ)
描いている時は分かりませんでしたが、写真に撮って見ると、水平や垂直にゆがみがあることが分かります。
本紙(和紙)に転写(トレース)するときは、そのゆがみも考慮しなくてはなりません。さらに電柱は省くことになりました。
トレーシングペーパーに写すためにかなりくっきりと線を引きましたが、チャコペーパーで本紙に転写後は骨書きを省いて墨で明暗を入れるだけに止め、中景から遠景の空気感を出すために靄や暈しを入れて描くつもりです。

いよいよ今日から本紙への転写です。

2018日本画14~将太朗が蟹食うの図

撮影手記

2018/03/13
◆肖像画シリーズ 色紙絵「将太朗が蟹食う図」◆
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この絵は、将太朗に狙われていることに気づいた茹で蟹が、泡を吹いて必死で逃げ出そうとする風景を描いたパロディーです。
そもそも生きた蟹は赤くはないし、当然泡を吹いて逃げたりもしません。しかし、パロディーとはいえ蟹の目と泡以外は本当にリアルに描いています。
これで肖像画シリーズは一段落がつきました。

肖像画の第1作は、昨年の青砥会で描いた「胡瓜畑の婆ちゃん(想太目線)」でした。
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次に描いたのが、青砥会の課題であった素描&色紙絵の「さつま芋」で描いた2つ目の色紙絵で、パロディー自画像でした。
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青砥会の皆さんの作品は、さつま芋が上品に置かれ、気品のいい1品が添えられているとても日本画的な作品ばかりです。ところが、私の作品は単なる受け狙いのマンガでしかありませんでした。
青砥会では?マーク付きでも、少しばかり家族に受けたのが呼び水となり、以前ラインで送られてきた花火の写真を日本画に起こしました。
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この絵のモデルになった写真が私を虜にしたのは、看板や店の屋号でした。これらを全部自分の家族の名前で埋めてやろうと思いついたのです。
想太、将太朗、歌乃をはじめとした家族の名前があちらこちらに散りばめられています。
家族には大好評でした。
それで気をよくして
F6号の
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さらに調子に乗って、
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この写真の将太朗をモデルにして、この絵となりました。
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2018日本画13~白鳥飛来図3

撮影手記

◆背景の図案◆
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椅子の上に模造紙パネルを乗せ、テーブルのノートパソコンで写真を眺めながら、座布団に座って描いていました。里の風景はもうこれで完成です。
本紙(模造紙を和紙に貼り替えたパネル)に転写するために、トレーシングペーパーにしっかり写し取っておかねばなりません。本紙に写したら、さらに上から墨でなぞる骨書きという作業もあります。都合、下書きは3回行うことになります。
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拡大画像(実物の0.4倍)
これからの転写という作業の為、仕上がり具合がモノトーンで確認できる鉛筆画の繊細なグラデーションを崩して、クッキリした線を入れています。絵がくどく見えるのはその為です。
この絵のメインキャスターである白鳥も描いていますが、これはあくまで仮の姿です。表情やポーズとか目線などを細かく吟味したり、翼の精細な資料を基にしてもう一度描き直します。瓦や竹林、どんな木に至るまで枝ひとつ手抜きしないで日本画的なリアリティーを大切にして描いたので、背景を塗り込むのにもかなりの時間がかかります。だから、その間にゆっくり白鳥の在り方を決めるつもりです。

2018日本画12~白鳥飛来図2

撮影手記

2018/03/03
◆鉛筆画(下書き)◆
F30号(約90㎝×70㎝)の大判に下書きが出来ました。
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加西市水正池に飛来してくるオオハクチョウをモチーフにして、F30号パネルに模造紙を張り付け、鉛筆でイメージを下書きをしたものです。
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銀色の屋根の民家と山際の竹藪、そして枯れ木に覆われた冬の山、これこそ白鳥が飛来する播磨地方の里の典型的な風景ではないでしょうか。
その風景の中にどのように白鳥を配置するか…、白鳥にはまだ改良の余地がありそうです。

2018日本画11~白鳥飛来図

撮影手記

2018/02/28
◆白鳥最南端の飛来地◆
日本最南端の白鳥の飛来地として知られている兵庫県加西市のため池では、白鳥が飛来する季節になると、早朝から白鳥の飛来や飛び立ちをカメラにおさめようとする白鳥マニアがたくさん集まります。年々、飛来する白鳥の数も減り、従来の賑わいはないかもしれませんが、毎年繰り返される行事のようなものです。
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一般的にオオハクチョウは北海道までで、本州まで南下するのはコハクチョウと言われていますが、加西市ではオオハクチョウも飛来しています。
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(これは白鳥を右向きにしたかったので左右反転した画像です)
上の写真では個体を識別しにくいですが、これはオオハクチョウです。
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飛来するオオハクチョウの編隊飛行を撮ったものですが、いったいどの方向でどんな背景が実際にあるのか気になって、日本画作成の取材を兼ねて久しぶりに加西まで出かけました。
畔焼の終わった水正池に立ってオオハクチョウがかつて飛来した方向を眺めてみました。屋外照明灯と山や竹藪の形を考えて
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こんな風景の中を飛んでいたんですね、これって絵になるのかな?

水正池に寄ったついでに長倉池に寄ってみると、白鳥ウォッチャーがまだいました。
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と、いうことはまだ白鳥がいるのです。これはコハクチョウでした。
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翌日、追加取材で訪れた小野の鴨池でもコハクチョウを見ました。前日の長倉池で見たものだと思います。
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2018日本画10~想歌雪中図

撮影手記

2018/02/24
◆想歌雪中図の完成◆
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最近はすっかり引き籠りオリンピックを見ている毎日です。おまけに風邪で数日寝込む羽目になったりで、すっかり写真を撮りに出かける機会がありませんでした。
当ブログも、その間にすっかりお絵かき日記となってしまいました。

◆次回作構想◆
冗談で描いた自画像から孫の肖像画へと悪乗りが続いていますが、ここらで本格的な日本画に挑戦するために、新たなスケッチブックと24色パステルセットを買ってきました。
まずパステルを使って、白鳥の飛来を想定して脳内妄想風景を描いてみました。
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これは東山魁夷の「霧の山峡」のパクリです。
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これは加西市長倉池から見た風景を想定して描いたものですが、実際は北向きなのでこの方向に太陽はありません。
そして最後に
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神戸市雌岡山の写生です。いずれもパステルのみでは色の定着が悪いので、薄めた膠液を塗布して色を定着させました。
このような脳内妄想風景に飛来する白鳥
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を当てはめて
例えば、
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このような絵を30号で描いてみようと思います。

2018日本画9~想歌雪中図

撮影手記

2018/02/20
◆もうすぐ完成「想歌雪中図」◆
2人の顔を残してほぼ着色が終わりました。次の青砥会で完成します。
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顔を描けばほぼ完成ですが、写真に撮って初めて気が付くことがあります。
歌乃のスノーウェアーの縫い目ラインがはっきりしすぎています。背景樹氷は距離別に4種類あるのですがコントラストの関係で3種類にしか見えません。等々…

この絵はラインで送られてきたこの写真をモチーフにして
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背景にスキー場のロッジの朝の雰囲気を入れるために、次の樹氷写真を参考にして描いたものです。
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次のテーマは「カニカニ王国の将太朗大王」を考えています。
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では

2018日本画8~soutano

撮影手記

2018/02/17
最近は、オリンピックの放送が一日中あります。今日は朝からカーリングと男子フィギュアスケート、カーリングは負けましたが、フィギュアは金と銀という快挙でした。サスペンスの再放送も見なくてはならず、毎日忙しいワ(笑)。
その隙間を縫って、こそこそ絵も描いております。30号大作の構想もまとまってきましたが、日本画教室(青砥会)では、似顔絵シリーズの第2弾として、soutano(想太+歌乃)をやろうと、下書きまで終わりました。
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下地に胡粉をたっぷり塗って骨書きし、さらに墨で全体の調子を付けました。教室では、孫自慢を兼ねて再作に勤しむつもりです(笑)。背景の木は樹氷のつもりです。スキー場の雰囲気が出ればいいですネ。
表で孫の絵を描きながら、隠密裏にF30号大作の準備を進めます。

2018日本画7~色紙絵(鵯)

撮影手記

2018/02/13
◆桜花三兄弟◆
桜の花といかなる鳥との組み合わせの花鳥図にするか?
スズメ、カラスに続いて第3弾はヒヨドリになりました。どうせ描きっぱなしの絵になるので、色紙です。色紙1枚130円と他に比べて安いのです。
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今日もストーブの前にドカッと座って、一杯やりながらオリンピックを見るとしよう。

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