カメハッピー氏のフォトログ

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2017白鳥日記6

撮影手記

2016/12/02
◆背景がバックスクリーン◆
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拡大画像
これは加西で撮るときはごく当たり前に狙っていたシーンですが、ここ安来では少々事情が異なります。加西の白鳥は少ないので背景に鴨が写ることがあっても、白鳥はまず写らないとしたものです。安来の白鳥は数えるのもおぞましい数です。ほとんどの白鳥たちは休んでいる白鳥の隙間を駈け抜けて飛び立っていきます。
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拡大画像
飛び立って右側に回ってくれると、清水寺やその周辺の山がちょうどいいバックスクリーンになってくれます。しかし、飛び立ちのときはことごとく点在する白玉がその背景となって落ち着きのない写真になってしまうのです。
スローシャッターを切れば、白玉が大風呂敷くらいに広がり白っぽいバックスクリーンになり、
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拡大画像(SS1/6秒、f5.0、ISO31)
背後の白鳥が目立たなくなりますが、
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拡大画像(SS1/6秒、f5.6、ISO31)
ブレばかりがよく目立つ写真になります。絶望的な失意と悲観に包まれながらPCのモニターを見ていると、たまたまブレの少ない写真を見つけることもあります。でも大概は、自分の狙っていたシーンではなく、その前後だったというのもよくある話です。
そもそもスロー流しと言うものはそういうもので、仕方がないと言えば仕方がないことですが、これってかなり凹みますヨ。

この日の山陰地方は、高気圧に覆われ無風でポカポカ陽気な12月、世に言う絵に描いたような小春日和の1日でした。
大方の白鳥が飛び立ち残りの白鳥も少なくなったとき、
地元の方が「いっぱい飛んだなぁ~、今日はもう終わりだ」と言って帰っていきました。そして、周りを見るともう自分しか残っていません。自分と狙っているものが違うのでしょう。飛び立つテンポもゆっくりになり、まったり時は過ぎていきますが
「なんで、なんでやの? これからが本番やのに…」
風もなくミラー化した水面には向かいの山が写り込んでとても綺麗な景色になっています。この時期に風がないなんて、滅多にないチャンスに巡り合えたことを喜んでいるのに、地元はみんな帰りました。
千載一遇。私は、これを撮りたくて遠路やって来たのです。
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まだぽつぽつと白鳥は写り込みますが、視界がクリアーになることが多くなってきました。こんな時はSS1/20秒くらいに挙げておればよかったと後悔しました。
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拡大画像
ここまでSS1/10秒の画像です。リサイズと露出補正でわずかなブレは目立たなくなりました。

夕方、飛来を撮りに来たとき、
50羽近い白鳥が一斉に飛び立ちました。何度かこのシーンを撮りにきた事がありました。しかし、日没以降で夢は叶わず、またとない好機に恵まれたものの、この時期の4時50分のダークスクリーンでは、絞り優先オート(ISO100、F4.0)で、SS1/13秒でした。せめてSS1/20秒にセットして待ちたかった、残念。
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拡大画像

2017白鳥日記5

撮影手記

2016/12/02
◆絵になる切り取り◆
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拡大画像
スローシャッターを切るつもりで、減光フィルター(ND8、ND16)を装着し、ISO感度も低値設定でした。撮影中にふと遠景にピントが合い、そこに清水寺の三重塔がくっきり見えました。
そのときから、清水寺の前を横切るように編隊飛行してくれそうだったら、是非切り取りたいという思いが強くなってきました。それが絵になれば最高だと捕らぬ狸の皮算用、チャンスが巡るごとに照準を合わせました。
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しかし、距離の差とスローシャッターは如何ともし難く、白鳥と塔が見事にコラボることはありませんでした。
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紅葉に包まれた三重塔と白鳥をコラボさせたくて、翌日の10時過ぎに誰もいなくなった白鳥田圃でスケッチブックを取り出し、三重塔をスケッチしました。その絵に、前日の白鳥を重ねてみました。
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イマイチでした。絵にはなりそうにありませんでした。

2017白鳥日記4

撮影手記

2016/12/02
◆スローシャッター再び◆
河西市にも白鳥が来ているみたいです。しかし、数は少なく神出鬼没(日気まぐれ)のようなので、片道1時間かけて通う気にはなかなかなれません。それよりも、高速道路を3時間ぶっ飛ばし、たとえ4時間かかっても安来に行く方が確実に楽しめます。
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拡大画像(SS1/10秒、f4.0、ISO31)
注)当ブログで扱う画像は全て露出調整とトリミング以外は無修正です。もし、この画像をkmhppy式に編集すると編集画像となります。是非元画像と比較してください。
最近サーキットでも白鳥撮影でもあまりモチベーションが上がってこなくなりました。年齢による衰えなのでしょうか、以前のようなワクワク感がないのです。
というのも、たぶん
「折角遠くまで来たのだから、確実の撮らなくては…」と思うようになっ他のが原因でしょう。だから、流し撮りのシャッタースピードはぎりぎりの妥協点で撮っていました。撮れて当たり前なんて撮影が面白いはずがありません。写真がお金に替わるのであれば別ですが…
「超スローSSで芸術を撮る」
以前はSS1桁が当たり前でしたが、カメラの解像度が上がるにつれ、それではブレが目立つ過ぎて見れる絵が撮れなくなってきました。そうなると自然とシャッタースピードを上げてブレを減らす方向でやらなくてはなりません。考え方が「カメラ性能に合わせてより緻密な描写をする」に傾いていました。
これでは、すっかり遊び心を忘れてつまらなくなるはずです。
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拡大画像(SS1/10秒、f8.0、ISO31)
緻密に撮れた写真は、
サーキットのモノであれ白鳥であれ、決して誰かがまねをできるレベルのモノじゃありません。自分で言うのもなんですが、他に類を見ないくらい「緻密な流し撮り」になっています。プロが販売している写真とはレベルが違うのです。
何でもそうだとおもうのですが、一度目標をクリアすると、その次も同じことを繰り返そうと思わないものだと思います。要するに写真で自分を満足させるものがなくなってしまい、日本画に走ったのだと思います。
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拡大画像(SS1/10秒、f6.3、ISO31)
今回は、「あの時のときめき再び」と言う気持ちで、SS1/6秒から始めましたが、リハビリには少々きつい設定でした。
SS1/10秒から2000×1333で見ていただける程度の写真がポツポツ混ざる程度でした。
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拡大画像(SS1/10秒、f4.0、ISO31)
超スローで流し撮りをすることが自分がkmhppyである証のような気がします。

2017白鳥日記3

撮影手記

2016/12/02
◆のき白鳥の里◆
タイトルはもう白鳥年度2017年になりますが、今年何回白鳥撮影に行けるか全く自信がありません。
雪が振り出さないうちに一度安来に行ってみたくて、昨日から安来に来ています。もう1日白鳥を撮りためて帰ります。
手始めにSS1/6秒、
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昔取ったなんとやらではありませんが、まったく写真になりません。昔からこんなもんだったかもしれませんがハハハ…(失笑)。これじゃダメだと思って、
SS1/10秒に上げても同じですネ
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撮り貯めて帰るだなんて言っても、これじゃゴミ箱しか一杯になりません。今日はSS1/10秒スタートでSS1/20秒あたりで頑張ろうと思います。
朝の飛び立ちが終わり、夕方まですることもなかったので、愛しの金鶏ちゃんに会いにフォーゲルパークに行ってみました。
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金鶏が1羽増えています。2羽いるのでよく動き回ります。
これが私が絵にしたいポーズ(リバース版)に近いようですが、考えているポーズが見られなければ、絵の構図変更も考えなくては…
なんだかんだでほとんど金鶏の周りで写真を撮っていました。
メインホールにはいくつかの記念写真コーナーがあり、カメラ台も設置してありました。さらに追記で「スタッフにお気軽に声をかけてください」ともありました。
セルフタイマーをセットしているときに、逆にスタッフから声をかけられましたが、私以外の客も見えなかったので、自分でやりたくてお断りしました。
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セルフタイマー自撮り写真です。望遠レンズでは当園ご自慢の「幸せハート」が写りませんでした。フォーゲルパーク唯一の残念。

2016雌岡山26~秋11

撮影手記

2016/11/30
◆紅葉する雌岡山◆
11月27日のアクセス数が544となっていました。普段100前後のしょぼい当ブログでは珍しい数字です。いったい何がどうしたのでしょうか…。クソジジイの日常を綴っているだけなので、単なるカウンターの事故なのかもしれませんが、うれしいですね。
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小鳥を探しながら、上に上に向かって歩いていたら、ついに山頂の神出神社まで来てしまいました。私が待っているモミジはまだ紅くなっていませんが、周りのモミジはずいぶんと色づきました。
一カ所に、紅、朱、緑、黄緑と四色のモミジが集まり、その中にワンポイントの銀杏の葉があったりします。いい絵になっているかどうかは分かりませんが、秋色の記念に撮っておきました。銀杏の葉を拾って、緑のモミジの上に上手に配置した方がよかったかな?
今日は小鳥があまり出てきませんが、山頂で休んでいるとモミジの周りがガサゴソしています。
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エナガです。でも、すぐに行ってしまいました。
この瞬間を待っていたのにうっかりです。
山を下っていると、いつも通りにカラスが群れています。町のカラスは人馴れしていて10mくらいまで近づけるんですが、ここのは近づけばすぐに飛び去って行く山ガラスです。

山ガラスの肖像1
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山ガラスの肖像2
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おまけのメジロ
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2016花日記15

撮影手記

◆ラストケンガイ◆
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昨日からエントリー・タイトルを検索しやすい名前に変更する作業を始めました。
例えば、懸崖菊を扱ったエントリーは「2016花日記…」、雌岡山に上がったときのものは「2016雌岡山…」のようにです。当ブログを人に見てもらうためのものから、ボケ防止の日記と自分専用データベースにするのです。
例えば来年菊づくりをするとき、「2016花日記」で検索をかけると、何月何日に何をしていたか、菊の成長具合はどうだったかをアバウトに知ることができます。それを参考にしてもっと緻密にエントリーに挙げれば、完璧な資料として残せるかもしれません。
菊、雌岡山の野鳥、畑の野鳥やその他私がこまめに写真を撮っているものをシリーズ化したいと思っています。

懸崖菊は先週全て撤去して、残っているのが盆栽作りに仕立てた「晴れ姿」1本です。雨に降られるとクタ~っと弱るのですが、菊は思った以上にタフな植物です。
来年は11月いっぱい一か月間展示できそうです。今は、懸崖菊を降ろした台にささやかな鉢物を置いています。
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もうすぐ山茶花も咲きます。
そう言えば、今まで道を歩いていても目にも入らなかった雑草化した小菊があちらこちらと咲いています。今年な何故かよく目について仕方ありません(笑)。
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近づいてよく見れば、大層にスケッチするほどもない単純なつくりの花でした。
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真ん中に○を描いて花びらを16本ちゃちゃ描けばそれらしくなってしまいます。
色紙大のコピー用紙に書いた下絵の鶏の周りに小菊を入れてみました。とりあえずこれを色紙にトレースしてみたいと思います。
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2016雌岡山25~秋10

撮影手記

◆kmhppy的花鳥図?◆
今日はちょっと天気がよさげ、もう雌岡山のモミジも赤く色づいたやもしれぬと、久しぶりにに登頂を目指しました。
ところが出だしからやけにカラスが多く、出鼻をくじかれました。
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何だかカラスに目がないのです。飛び立つ時の最初の羽ばたきが中々かっこいいのですよ。それにしても今日のカラスはやけに懐いていました。
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でも根負けして、羽ばたきの瞬間は逃してしまいました。
山頂を目指すつもりでしたが、四十雀、メジロ、エナガの猛襲を受けて今日は梅林どまりでした。
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「蒲公英柄長鳥図」の1
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「蒲公英柄長鳥図」の2
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この分だと山頂にたどり着く頃には、モミジも散っているかもしらんな。


スケッチの旅~干支2

撮影手記

◆鶏の肖像◆
鶏冠が赤くて白い鳥、そんなイメージしか鶏にはなく、近くでしげしげとみることはほとんどありませんでした。近くで見ると何とも変わった顔の作りをしています。
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目の周りが何重にも丸く縁どられていて、その周りから下向きの頬皮(鶏冠)がぶら下がっているのです。雉類は皆そうなのかもしれませんが、顔に羽毛が生えていないようです。鳥の絵を何作か描いてきましたが、意外と知らない鶏の顔でした。
なにしろ「ニワトリ」=「ケンタッキー」だからね(爆)。なぜだか無性にクリスマスが待ち遠しくなってきましたよ(爆爆)

想太のドッジボール

撮影手記

◆朝から雨だったが◆
朝から雨ふりで、いつもより遅い朝ご飯を食べていると
「中央体育館でドッジボール大会です」というラインを受信し、暇なので行ってきました。
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拡大画像
 >カメラ:D810
 >レンズ:Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)
 >焦点距離:300.0 mm
 >撮影日時:2016/11/27 12:27:35
 >撮影モード:Aperture-priority AE
 >シャッタースピード:1/200秒
 >絞り数値:F2.8
 >露光補正量:―
 >ISO感度:800
 >イメージサイズ:2,000×1,335
サンニッパを使うのは久しぶりでした。ISO感度を800まで上げれば、体育館の中ではD810といいコンビです。
春のドッジボール大会ではいささか頼りなさを感じた想ちゃんですが、低学年でサイドスローの子供も多い中、しっかりしたオーバースローでボールを投げておりました。
子供は日々成長していますネ
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。。。。。

スケッチの旅~干支1

撮影手記

◆干支せとら.◆
えとせ寅?
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拡大画像
虎ではなくライオンですが、この話は後程…
さて
昨日、久々の日本画教室青砥会では課題をいただいて1日中スケッチをしていました。その中で出た話に、干支を描くというのがありました。来年の干支は酉(とり)で、鳥と言っても一般的には鶏を指すようですが、ニワトリってどこにいるの?
鶏の置物を描いている人もいましたが、どうも置物は性に合いません。どかかに雄鶏はいないものか…、動物園のHPで絵になりそうな雄鶏を見つけたので、早速行ってみました。
KIMG9659[1]
定番王子動物園です。
私の行き先は、鶏のいる「動物とこどもの国エリア」です。ホロホロチョウや鶏など飛べない鳥とヤギや羊らが放し飼いにしてあり、まあ一般的にふれあい広場のようなところです。ここに来る大人は幼児の保護者とアホなジジイくらいです(笑)。
鶏小屋の前に座り、スケッチブックを広げていざ写生と言う段になって、係員に「ここは写生禁止です。」と注意されてしまいました。えっ、見落としたかと思って、いったん外に出てあらゆる説明や注意書きを見ても禁止されているには飲食だけでした。
文句を言いたい気持ちはぐっと抑えて
とりあえずスケッチブックにあらかじめ考えていた構図を引き(尻尾を高く上げちょっと振り向いた姿勢)、携帯で写真を撮ってきて細部を仕上げていきました。
D71_0815.jpg
参考資料
KIMG9652[2]
鶴舎の前で鶏を描いている爺さんはきっと変人扱いされていたかもしれません。3時間近くいてたった2作しか書けませんでしたが、写真はたくさん撮ったので、後でゆっくり書こうと思います。
最後に猛獣舎によって帰ることにしました。期待通りどの猛獣たちもクタ~ッとなって昼寝中でした。
KIMG9657[1]
上の窓から見たライオンは♂♀別々に寝ていましたが、下に回って、ちょうど矢印のあたりから見たとき、仲睦まじく寄り添って寝ていました。しかも鶏のようにちょこまか動かない、ほとんどモデル状態です。
これを逃す手はありません。冒頭の写真は本日の最高傑作です。

青砥会のお題2点
カレイの干物、そごう西神店で購入した高級な干物です。
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モデルデッサン
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別途進行中の日本画下絵(F10号:ほぼA2サイズ)
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